新・彗星さ~ん☆ は~い!

SHINHWAが大好きです。愛あるつっこみをモットーにSHINHWAについて語るほぼ自己満足ブログです。

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piano

Posted by JUNE on   2 comments   0 trackback

少し前に、BIGBELLという男性二人組のライブを見に行きました。
ふたりがピアノを二台並べて、歌うスタイルなのですが
その二人を見ていると・・・ああへそんもこんなふうにピアノ弾いてくれたらなあって
すごい思ったんですよねえ。

でね、最近はピアノ関連のサイトをめぐるのが趣味になってしまい
あれこれピアノを見ながら、ああこのピアノでへそんが・・・とか思うだけで
楽しいんです(呆)!!

今はえりが相手なのがブームなんですが、そういえば以前にこんなの書いてたというのが
あったので、せっかくなのでアップしておきます。

よかったらどうぞ。

ちなみに、以前に「ピアノ」というエントリーがあるんですが(→こちら
そのanother side ヴァージョンです。



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久々にへそんに会った。
最近ますますいろんな面で忙しくなってきた俺たちは、
歌番組などで共演することはあってもゆっくりと話す機会はなかなかない。

顔を見れば、だいたいの機嫌も調子も見当はつくけれど
ここしばらくのへそんは、喉の具合もいまいちで、
前みたいに大口あけて笑う姿もあまり見ない。
へそんのリハを見ながら、本調子とは言えないやつを心配するけれど
どんなに調子が悪くても、リハーサルでも手を抜かないのは
へそんも俺も同じだ。

デビュー当時こそあまり売れなくて苦労はしたけれど
一度軌道に乗ってからは仕事も順調で、
メンバー同士でいることが楽しくてしょうがなくて、
遊びの合間に仕事をしていたような時期ははるか昔のことで・・・
こうやってたとえ調子が悪くても、ひとりでがんばっている姿は、俺も誇らしくさえ思う。
グループで活動しているわけではないから、舞台の上では
カバーしてやれないのがもどかしいけれど
・・・あんまり無理するなよと心の中でつぶやいてみる。

俺自身も今日も、なんだか乗り切れないものの
とりあえずリハーサルを終えて戻ってきた楽屋でへそんが待っていた。


「あのさ・・・」
いつもよりも改まった雰囲気でへそんが俺に話しかけてきた。
「ピアノって難しいか?」
「・・・ん?」
「だから・・・ピアノを弾けるようになるのってどれくらい大変?」
「どれくらい大変って・・・そりゃ人にもよるだろうよ。
 簡単じゃないけど・・・でもサックスやバイオリンなんかとは違って
 たたけばとりあえずちゃんと音はでるわけだし」

へそんは、ピアノを弾けるようになりたいんだろうと察しはつく。
だけど、あからさまにそれをからかったりすると機嫌を損ねるのも分かっているので
それとなくやる気が出るような言い方を探しながら俺は答えた。

「そうか。一か月くらいで弾けるようにならないかな」
「お前、これだけ忙しいのにどうやってピアノ練習する時間つくるんだよ?
 いくらお前でも、練習しないでうまくはならないぞ」
「ま、そうなんだけど。 
 でも、11月の終わりまでには弾けるようになりたいんだよ。
 一曲だけでいいから」
「なんだよ、それ?」
「うん。。。あいつの誕生日だから。。。
 なんかプレゼントしてやりたいんだ」

11月の終わり・・・まさかわにじゃないだろうし・・・カンタか。
カンタは、へそんとはまた違った意味で
俺にとってはなにか特別に意識させるものを持っているヤツだ。
ひとことで言うのは難しいし、いろいろと複雑な感情はあるものの、
へそんがカンタのために何かしてやろうというのなら手伝ってやるべきだろう、と思う。
それに、プライドの高いへそんがこうやって頼みごとをする相手もそう多くはないことも
分かっているから。
どんな形であれ、へそんの手助けをしてやれることは
俺にとっても喜びであるし。

「そっか。じゃ、俺からはお前への誕生日プレゼント代わりに
 ピアノレッスンしてやるよ」
「ホントか?」
「ああ。週に一回くらいしか時間は作れないけど・・・
 それにおれは厳しいぞ」
「ダンスではさんざんひどい目に遭わされてるし、知ってるよ」
「真面目にひとりでの練習もしてもらわないとな」
「ああ。今は厳しい先生について、本気でやらないと間に合いそうもないからな」

嬉しそうに言うへそんの笑顔は、昔みたいに天真爛漫でもなく、
少し疲れていたけれど、それでもやっぱりあいつの嬉しそうな顔を見ていると
こっちにもその嬉しさがうつるようだ。

昔はさんざんけんかもしたけれど、今ではお互いにとっての
一番の理解者だし・・・なにより、へそんの歌への情熱とか努力は尊敬している。
神話で舞台に立つときも、へそんの存在はますます大きくなっている。
ひとりひとりが欠けてはならない存在だけれど、
その中でもへそんの実力は神話の安定感を作りだし、
それがあるからこそ、俺は安心してアドリブで皆をひっぱっていける・・・

とにかく、週に一度のレッスンが決まった。
その日だけはへそんに会う時間が保証されたわけだ。
なんとなく嬉しくて、リハではいつもより調子が悪いと思っていたけれど
本番では満足のいくパフォーマンスができた。

:::::::::::::::::::

でたらめに指を動かしてピアノの鍵盤をたたきながら、
へそんがなにやら歌っている。
ピアノの音そのものよりも、指の動きの方に気をとられてしまう。
何度も触れてはいるけれど、この指が奏でる音は美しいと思ってしまう。
へそんは、負けず嫌いだし、やる気さえ出せばある程度はできるやつだ。
こんなふうに耳コピーで、流行りの曲をそれなりに弾いている。

ただ、へそんは、耳と音感が人よりも良いせいか
楽譜を読むことをせず、すべてを感覚だけに頼っているようだ。
これだけ長く歌手をやっているんだから、
ある程度楽譜は読めると高をくくっていたら・・・
実はそうでもないことが第一回目のレッスンで露呈して
俺をあせらせた。

「お前・・・基本は大事だぞ」
「ああ、分かってるんだけどな・・・」
「基本さえ覚えれば、あとは音階は14種類しかないんだから
 なんとかなるよ」

今さらだけど、ドレミとか運指とかそういうものを教えることにした。
ひとつずつ真面目にこなしているへそんは三回目くらいで
かなり上達していた。
へそんの弾きたいと言っていた曲も、ちゃんと形になってきたし
練習と称してその曲を弾きながら歌うへそんはサマになっている。

「これくらい弾ければ大丈夫じゃないか?」
俺は心からそう思ってへそんに言った。
「ちょっと休み。飲む?」
そいうって、ワインとグラスを見せると、
「お前なあ。貴重なレッスンの時間をつぶすなよ。
 ・・・ま、でもここまで短期間で上達させてくれたみぬ先生の
 誘いを断るなんてできないからな」
栓をぬき、グラスにワインを注ぎ、乾杯する。

「・・・みぬ、お前変ったよな」
「なにが?」
「ずいぶんと優しくなった」
「そうか?」
「以前は、俺がダンスでできないところがあると、すごいいらついた顔したし、
 なんでできないんだって責め立てるし。。。
 ますます混乱して手足をどう動かせばいいのかもわからなくなったもんだよ」
「そうだったかなあ?でもお前もよく怒ってたじゃないか」
「・・・そうだったかなあ?」

怒ればへそを曲げるから、調子に乗せてやればけっこう扱いも楽だということに気付いてからは
俺とへそんの関係は格段に良くなったし、今ではお互いをとても頼りにしている。

「そうだよ。でも今にして思えば・・・あの頃があったから
 がんばってられるんだよ」
「みぬ・・・お前ほんとじじくさくなったんじゃないか?」

じじくさい・・へそんの言葉に苦笑しながら、
でもじじくさい俺にもけっこう満足しているんだけれど。
この年になるまで、神話でいられるなんて想像もしていなかった。
大量に生産されてあっという間に消費されていくアイドルグループになりたくないとは思っていたけれど、
その方法なんて知るはずもなく、ただひたすら毎日一生懸命がんばるだけだった。
他のグループよりも、少しでも上に行くためには全体としての
レベルを上げることしか頭になく・・・
グループのことを考えているつもりでも、個々への配慮が足らずメンバーと喧嘩したり、
気まずい思いをしたことも何度もあった。
最初は、ダンスで足を引っ張られることがいやで
存分に自分の力を見せつけてやりたいと思ってソロ活動を始めた。
ただ惰性だけでグループを続けていくよりも
それぞれの個性を生かした活動をしようと皆が個人活動をするようになって、
改めて自分は皆にずいぶんと助けられていたことにもようやく気付いたし
ひとりひとりの個性やすごさを感じるようになった。

今こうやってまた一からなにかを始めようとしているへそんを
見ているだけで、俺は幸せな気持ちになっている。
たとえそれが、不純な動機でも・・・。
こういうかわいいところ、好きなんだよな。
すぐムキになるところも、すぐ拗ねるところも。
オトナになったのか、そうじゃないのか・・・よくわからないけれど
だけど、会うのが心から楽しみなことには変わりはない。
 
じじくさいのは俺だけで十分、お前はいつまでもかわいいへそんで
いればいいさ。

こんなふうに思えるようになった今がとても幸せだ。

「今度のアジアツアー、楽しみだな」
「ああ。また昔に戻ることはできないけど・・・今のおれたちにしかできないツアーにしよう」
「ああ・・・若いやつらにはまだまだ負けられないからな」
「・・・だから、そういうところがじじくさいって。」
「いいんだよ、俺はこれで」
「・・・そうか?」

へそんにとって大切な11月の誕生日が過ぎたら、
またしばらくは神話で過ごすことができる。

俺にとっても、一緒にへそんの誕生日を祝ってやれる今年は特別なんだけど。。。

へそんが喜ぶプレゼントができてよかった。

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Comment

ひろ says...""
なぜだかわからないけど。。。。。
涙が出そうです。

これからのことを考えると。
ヘソンは一人でやっていけるのかしら。
なんて思ってしまうわ。
カンタもエリもミヌもいない。。。。。
堪えられません。
2008.07.11 21:29 | URL | #2NKnmN5w [edit]
JUNE says...""
>ひろさん

おはようございます~
あ、これあくまでも妄想なんで(爆)、へそんは
意外となむじゃなんで大丈夫ですよ!!
バスルームの鏡の前で振り向いてる写真の
男らしさにめろめろ~な私ですw

あ、最近へそん似ってことで注目してるおごんいるのよんせんくん・・・
16日に会いに行ってきます~あはは。

2008.07.12 07:57 | URL | #- [edit]

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