新・彗星さ~ん☆ は~い!

SHINHWAが大好きです。愛あるつっこみをモットーにSHINHWAについて語るほぼ自己満足ブログです。

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りくしょん祭り②

Posted by JUNE on   2 comments   0 trackback

こんにちは~

りくしょん話へのコメントありがとうございました。
ええ、以前に書いたのがまだありますよ~ふふふ

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夕方に「部屋に来いよ」というメールが入った。
このえらそうな一方的なメールがあいつらしい。
「今夜はなにもないし、行ってやってもいい」、と返事をして
すぐにそこに向かった。

 鍵をあけて部屋に入る。
最近、まわりには内緒で借りた部屋だから
家具もあまりないし、ソファとローテーブルとテレビとオーディオセットくらいしか
置いていない。そしてソファの上にやつが寝転がっている。
 今はドラマの準備段階らしく、いろいろと脚本を持ってきてごろごろしながら
それらに目を通しているようだ。いつもふざけてばっかりなのに、こういうときは
仕事してるらしい真剣な目をしている。
そういう目も好きだ・・・と思いながらひとりで赤面してしまう。

「おう」
 読んでいた脚本から少し目をあげ、声をかけてくる。
「ああ」
 僕も短くあいさつをしたものの、特にすることもなく
でかい図体のアイツがソファを独占して寝転んでいるので
なんとなくソファにもたれかかって床に腰を下ろしている。
アイツが後ろからちょっかいをかけてきたりするのが嬉しいんだけど・・・


 以前、MVでアイツと一緒に演技をしたことがあった。
メンバー全員ではなく、俺とアイツだけだったのも珍しいことだったけど
内容も抽象的で少し難しいもので、すごくやりにくかった。
その内容をどうとらえるべきか、とても迷った。
アイツへの葛藤を抱えていたころで、監督の示したストーリーを消化することは
自分でもどうしていいのか分からないくらいにつらかった。
そんな僕にいろいろと演技のアドバイスをして助けてくれたのがエリだ。
どうやって役を受け止め、どう向き合うべきか。
でも、僕にとっては、演技と本心との境い目もよくわからなくなって
混乱するばかりだった。

 なぜ僕はアイツといるとこんなに落ち着かないのか・・・
 自分たちはこんなふうに自分自身をうつす鏡のような存在なのか・・・
 この感情の正体はなんなんだろうか・・・

  特にアイツを銃で撃つシーンが近づくと胸がはりさけそうで、
そのシーンを演じたあとしばらくは涙が止まらなかった。

  たとえ演技でも・・・あんな思いは二度としたくない・・・

 でも、辛かったけれど、あのMVの撮影のあと、おぼろげながら自分の思いが見えて
言葉になった気がする。
長い間、あいつへの複雑な思いにはあえて目を向けずに拒否してきたけれど
それと向き合うことで自分自身もずいぶんとラクになれた。

 それでも、やっぱり僕には演技は向いていない。
アイツは、違う自分になることを楽しんでいるみたいだけど
僕は、自分以外の誰にもなりたくないんだ。
 
 
 さっき、やつからメールが入ったとき、夕飯がまだだったのに
急いで来てしまったから空腹を感じて、なにか食べるものがあるか
簡易キッチンをごそごそと探してみる。

「なに?ごはんまだだった?」

「うん」

「お前が飯も食べずに来るなんて・・・よっぽど俺のこと好きなんだな」

うぅぅん・・・僕ってそんなにアイツのことが好きなのか・・・?

 まだ二人でこうしていることに慣れないし落ち着かないので、
近所のスーパーにでかけることにした。

「ちょっと出かけてくる。なんか欲しいものある?」

そう声をかけると、

「。。。たばこ、よろしく。一緒に行くか?」

と返事が返ってきた。

「いいよ、さっさとそれ終わらせろよ」

ヤツの邪魔をしないように、
キャップとサングラスをつけて僕は部屋を出て近所のスーパーへと向かった。
なんだか気まずくて、すぐには部屋に戻りたくなくて
意味もなく店内をうろうろとして・・・でもやっぱりせっかくの時間を大事にしたくて
意を決してレジを済ませ、部屋へと急いだ。

  「ただいま」
鍵をあけ、部屋に入ると、本を読んでいるはずのあいつが
寝息をたてている。

 気をきかせたつもりの僕の労力はいったいなんだったんだろう・・・
ちょっと腹がたったものの、ソファに寝ているヤツに家から持ってきてあった
ブランケットをかけてやる。
 寝顔を見ながら、買ってきたラーメンと野菜を煮込み、
僕は、さっきの場所に腰をおろしてラーメンを食べにかかった。
一口食べてみる。 
うう、うまいじゃないか!!

 「・・・おい、嬉しそうだな」

寝ているはずのヤツの声が聞こえて、むせる。

「俺が寝てるから、ひとりじめできると思ってそんなに幸せそうなのか」

「・・・おい、僕はお前の邪魔しないように気つかってんだぞ。
 なのに」

「ははは、お前のそういうふくれっつらとすぐムキになるところが好きなんだよ」

・・・しまった、またやられた。

「あ~ん、してくれないの?」

「・・・あのな」

答え終わる前にアイツが後ろから手を出し、僕の手から箸をとってラーメンを
すすっている。
アイツの顔が僕のすぐ横にあって、鼓動が早くなる。

「やめろよ!!汁がこぼれるだろ。
・・・それにそんなに接近されるといまだに緊張するんだよ」

もちろん後半部分は心のなかでつぶやくにとどめる。

「お前さ~いちいちそういう反応してくるから面白いんだよ。
ホント、かわいいしな~」
 
「やめろって!!」

「いいじゃん、今は二人だけなんだから。
 いちいち怒ったふりなんかするなって」

「怒ったふりって・・・」

・・・実際怒ったふりなのかどうなのか分からないけど
こういうときに過剰に反応する習慣がついてしまっているみたいだ。

「このブランケット、いいな。軽くてあったかい」

「ああ、いいだろ。でもやらないぞ」

「なんでだよ~くれよ~」

「だめ。俺も気に入ってるんだから」

「なんでだよ~お前の香りがうつってて、すごい気分もいいしさ~
くれよくれよ~」

「・・・だめ。って言ったら余計に意地になるんだろ?」

「そうさ。というわけで、これもらって帰る」

「ああ、そうしろよ」

結局、ヤツには抗えないわけだ。

「でもタダじゃないぞ」

「なに?俺のカラダ?」

「・・・そんなもん、僕が欲しがるか?」

「欲しがってないの?」

やばい・・・このペースに乗せられてはいけない。

「お前、グループの中で一番儲けてんだから。ちゃんとお返しに
新しいブランケット買ってくれよ。
それ、高かったんだからな。」

「なんだ、そんなことか。ああつまらない~~~~!!」

そう言いながら、僕の作ったラーメンを食べるとまた横になった。

「せっかくいい気持ちで寝てたのにな。
お前のラーメンすする音で起こされたんだから、お詫びに子守唄でも
歌ってくれよ」

「お前な、なんのために僕を呼んだわけ?
 言っとくけど、僕はプロの歌手だからタダじゃ歌わないよ」

「じゃ、俺のカラダを好きにしていいから」

「だから要らないって!!」

「そうか? なんか・・・拒否されればされるほど燃えるよな~」

もういったいどうすればいいんだ。
こいつといると、自分のペースを崩される。
・・・だけど、それが嫌じゃないのが、自分でも不思議だ。


****************************

 
 9集のMVの撮影のために久しぶりに皆と集まった。
まだ寒いこの時期に、野外の撮影なんて・・・ついてないよ。
ああ、寒い・・・でも、まだ袖のついてる服着てる僕はましなほうかな。。。
そう思っていると、背後から誰かがブランケットをかけてくれた。

誰か・・・振り向かなくても誰だかわかってる。

「これプレゼント」

やつがそう言いながら、背後から僕を包み込んだ。

「・・・お前のニオイがするんだけど・・・新しいヤツじゃないだろ?」

「あはは、ばれた? でも大事にしろよ」

「お前な~ほんと、せこいヤツだな。新しいのって言ったのに。」

「そんなに新しのが欲しいんだったら、一緒に買いに行ってやってもいいけど。」

「。。。いいよ、これでも」

「お前って素直じゃないところがかわいいよな」

「人がたくさんいるところでそういうこと、言うなよ」

「なんでそんなに気にするんだよ?」

・・・だって・・今までとあからさまに違うなんて、絶対に誰かに怪しまれるから。
さっきから視線が気になってしょうがない。

「別にさ、いいじゃん。10年たって、俺たちも成長したってところを
アピールするくらい」

「・・・単なる成長なのかな?」

心の中に浮かんだ疑問を口にしてみる。

「・・・これ、なんなんだろうな?」



「なんでもいいんじゃないの?」

・・・やつがそう言うから、そうなのかもしれない。
なんでもいいけど・・・こうやって一緒にいて幸せってことが今の僕には大切だから。





 


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Comment

says..."承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2008.06.09 14:04 | | # [edit]
JUNE says...""
>鍵コメtさん
こんにちは。
ずいぶんとお返事が遅くてすいません。

またまた私の妄想魂に火をつけたえりさん参加の「ノスタルジア」・・・
もうご覧になりましたか???

あ~またまた頭の中をあれこれといろんなことが
渦巻いております(呆)


>鍵コメcさん
こんにちは~
コメントありがとうございました。
ええ、相変わらずこんなことを考えてばかりいる・・・わけでもないのですがw

この人たちの長い歴史にはいろんなことが
あったんだろうなあと思うと
あれこれ湧いてきちゃって・・・あはは。

またよかったらおつきあいくださいね♪



>ゆかのすけさん

こんにちは、ご無沙汰です。
。。。ってゆかのすけさんだけお名前出しちゃって
いいのかな(笑)?

ミヌコン、よかったそうですね~
まだあと二回くらいはやってくれそうですが(違?)
妊娠8か月のときに行ったみぬこんが
懐かしいです・・・ああ、しかし子供が出てきてしまった以上は
そうそう気軽に韓国に行くこともできませんw

家であれこれ妄想するしかないですね・・・あはは。
2008.06.23 15:02 | URL | #- [edit]

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