新・彗星さ~ん☆ は~い!

SHINHWAが大好きです。愛あるつっこみをモットーにSHINHWAについて語るほぼ自己満足ブログです。

スポンサーサイト

Posted by JUNE on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

novices (15) クラス替え

Posted by JUNE on   0 comments   0 trackback

こんにちは。
気づけばもうGWに入ってるんですね。
去年の今ごろは11集カムバ前でウキウキソワソワだったと
思うのですが、今年は自分の新生活で手一杯なうえに
自粛ムードもあってなかなか新しい情報も
入っていない状態です。

……ま、でもモーソは新しい情報なくても、いつでもどこでもできますんで
今日も続きます★






新入生たちのクラブ見学の時期も終わり、いよいよ本入部となったが、
結局ダンス部には、ソノとチュンジェ以外の入部者は現れなかった。
正確に言うと、何人かの見学者は来たのだが、入部には至らなかった。

「ま、今年はこの6人でがんばろうぜ!」

ミーティングの席でミヌ部長は言う。

「はい!」

真剣な顔で返事をするメンバーたちの顔を見渡して、
ミヌ部長はうなずく。

「じゃ、今年の活動目標について話そっか……。」

ミヌ部長が、今年は去年よりレベルの高いところを目指したいということや、
文化祭以外のところでもできたら発表の場を設けたいと考えていることなどを
話す。

「じゃ、ジョンヒョク、副部長としての意見も聞かせてくれよ。」

ミヌ部長に指名されたジョンヒョクは、最初こそまじめに
これからどういう練習をすべきか、を話しはじめたのだが
ただ、それが持つのは10分くらいのことで、
すぐにお互いを小突きあったり、からかいあったりと
だんだんとなし崩し的に緊張が緩んでいく。

「こういうのがなあ……」
 
内心、苦々しく思うミヌ部長なのだけれど、
ふざけてばかりのこの仲間たちといることはやっぱり楽しくて、
ダンスそのものとともに、ダンス部と言うのは自分の中の大切なところに
位置しているのだと思う。
 
それに、チュンジェが入ってから確実にダンスのレベルはあがった。
ミヌとチュンジェはスタイルこそ違えど、お互いの能力をリスペクトしている。
ソノも派手さはないけれど、要所要所はしっかりと決めるスタイルのダンスで
ミヌはけっこうそれを評価していた。

……やっぱり問題は、どんわんとへそんだな。
 
そう思いながらも、こうやって自分のできないことに一生懸命取り組んでいる
どんわんとへそんにはある意味感心もしている。
自分は上を目指そうと決めてダンス部を作ったけれど、
こんなふうにダンスと向き合うスタンスもありなんだな、と思う。
もちろん、基本的な部分や全員でそろえるべきところはそうしたいのだけれど、
個人の見せ場を作るようなところで自分だけが目立つのではなくて、
なんとか彼らの良い部分を引き出してあげなくては、という使命感も持つようになった。
ひとりで踊っていたときとはまた違う楽しさを感じている。
ミヌ部長の頭からは、かたときもダンスのことが離れない。

******************

上級生の4人は今年のクラス替えで、
2組にミヌ、3組にジョンヒョク、4組にピルギョとドンワンいうことになった。
全員がバラバラになるよりはましだけれど、
ジョンヒョクはやはりヘソンとクラスが離れたことに落胆していた。

「ジョンヒョク! お前とクラス代わってあげられなくて残念だよ~。」
どんわんのにやにやした言い方に、ジョンヒョクは本気で殺意を覚えた。
「でもさ、またピルギョのスクープ狙ってやるからな。
 期待しててくれ。」
……殺意を覚えながらも、期待はしてしまうジョンヒョク。

もちろん世界の果て同士に離れてしまったわけでもなく
隣同士のクラスなのでトイレや廊下で一日に数度はすれ違うのだが、
やはり去年より接する時間はぐんと減った。
唯一体育の授業だけは合同クラスでやるので、
月曜と木曜の体育がある日がジョンヒョクのお楽しみとなった。
ただ、常にクラスの外に出るときは、
もしかしたらピルギョに会えるんじゃないかと期待はしているものの、
そうそう会えるものでもなく、たまに出くわしたときの
嬉しさっていうものはまた新鮮なトキメキでもあった。
でも、ピルギョの隣にはたいていドンワンがくっついていて
そんなジョンヒョクの表情を見てはにやにやしてくるのだった。

たいてい廊下なんかでジョンヒョクと4組のふたりがすれ違うときには、

「おっ、ジョンヒョク!」

と、まずドンワンが言う。

「おお。」

声をかけられるずっと前からピルギョには、そしてついでに隣のドンワンにも
気づいているのだけれど、ドンワンから声をかけられて初めて
二人の存在を認めたかのようにジョンヒョクは振舞う。

たいていピルギョは、ちょっと視線をよこすだけで、
よっぽどのことが無い限り、言葉を交わすことはない。

たまにピルギョがひとりのときに出会うと、

「おう。」

とピルギョのほうから声をかけてくることもある。
そんなときは、ジョンヒョクはうれしさとともに、ドンワンがいなければ
こうやっていつも言葉も交わせるのに、と思ってしまうのだ。


あるとき、まだ3時間目なのにピルギョが通学カバンを持って
ひとりで廊下を歩いているところに、ジョンヒョクは出くわした。

「あれ? どうしたんだ?」

ジョンヒョクのほうから声をかける。

「ああ、ちょっと……。」

「言えないこと?」

もしかして詮索されたくないことかもしれない、と思ったけれど
それよりも心配な気持ちのほうが勝って
ジョンヒョクはつい聞いてしまう。

「……ってわけでもない。サボりだよ、サボり。
 一緒に来る?」

ピルギョからの思わぬ誘いに、ジョンヒョクは、

「ちょっと待ってて。俺もカバンもってくるから。」

「ああ、でも一緒に抜け出してると目立つから。
 裏門で待ってる。」

そう言うと、ピルギョは歩いていった。
残されたジョンヒョクは急いで教室に戻り、
トイレにも寄って、少し呼吸を整えてから裏門へと向かった。

裏門にもたれて所在なさげに立っているピルギョの姿を認めると、
ジョンヒョクの胸はいっそう高鳴った。

「おまたせ!」

それを悟られないように、ピルギョに声をかける。

「お前な、でかい声出すなよな。」

つい、ジョンヒョクには苦言を呈してしまうピルギョだが、
ピルギョも自分のうれしい気持ちを悟られないように
そうしているのだ。

「……どこ行く?」

「制服だしな、どこも行けないだろ。」

「そっか。」

「来る?……俺んち?」

ピルギョがボソッと言う。

「え、いいの?」

「共働きだから親もいないし。弟も今日は学校だからいないはずだし。」

「じゃ、お邪魔します。」

「よし、行くか。」

ピルギョとジョンヒョクは、歩き出した。
二人の関係が少しずつ進もうとしている二年生の春……。





お、ちょっといい感じになってきたりくしょんです!!
次回はなにかがあるんでしょうかね~ふふふ。
(もちろん、この段階では決まってません 笑)

あ、それと100万hitのことを前回書いたのですが、
これまでこんなにたくさんの方に訪問していただけて
(もちろん延べ人数ではありますが)
本当にありがたいと思っています。
自分も途中でいちどお休みしているのですが
長く続けるということはそれなりの波もあるわけで……
そんなときでもこまめに訪問してくださる方がいて、
アクセスが「0」になることはなかったようなので
またちょっとずつ続けてみようかなと思えたこともあります。
いくら自己満足を標榜していても、やっぱり読んでくださる方がいるから
続けられたし、そしてこのブログを通して出会いもいろいろあり、
そんな中からシナ以外のことも話せるリアルなお友達ができたことも
本当にありがたいことです。

でもとにかく、シナが好きな人がいて、そしてなによりシナのおかげです。

いろいろなことに感謝です。

そして、これからもお付き合いいただければと思います。
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://lovecometjune.blog80.fc2.com/tb.php/1049-04d2528b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。