新・彗星さ~ん☆ は~い!

SHINHWAが大好きです。愛あるつっこみをモットーにSHINHWAについて語るほぼ自己満足ブログです。

スポンサーサイト

Posted by JUNE on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

novices (10) 目撃者

Posted by JUNE on   0 comments   0 trackback

おはようございます。
昨日は、HEREのグッズが発表になりましたね、
毎回さほどグッズには興味ないのですが
今回は、サーモボトルとTシャツ欲しくなりました。

現物見てから決めよう。

ミヌも17日に帰国して、ちょっとは休めたのかな?
でももうコン3日前だからゆっくりなんてしていられないはずですよね。

当日、元気な姿を見られますように。


さて、では今日も(←ほんとに飽きないw)張り切って更新です!

130902rs02.jpg



この2人が同じ高校で同級生とか……

ほんと妄想だくだくだくだくですよね、しかたないです。




「え、なに? これ?」

ミヌは1時間目の授業をサボろうと部室にやってきた。
今日はなんとなく嫌な予感がするから。

カチャッ

サボろうとする罪悪感から、誰かに見られないようにと
いつもより静かにノブを回す。
そっと体を滑り込ませようとしたとき……

え? ドンワンがジョンヒョクにキスしてる?

もちろんミヌだってキスくらいしたことはあるけれど
まさか自分の友達同士が……しかも男同士で……
ミヌは混乱しながらドアをまた静かに閉じた。
2人はミヌには気づいていないようだ。

すでに1時間目が始まっているし、今日の1時間目は特に厳しい英語の先生なので
遅刻して入っていく勇気もない。
ミヌは、そのまま屋上に向かった。

嫌な予感って、授業のほうじゃなかったんだ……
でも、ジョンヒョクはピルギョが好きだったんじゃ?
で、なんでドンワンと?
で、もしジョンヒョクとドンワンがそういう関係になってるんなら、
ピルギョはどう思ってんだろう?
ピルギョとジョンヒョクのことは陰ながら応援している、
みたいな気持ちだったのに、ジョンヒョクとドンワンとなると
なんでこんなに複雑なんだろう?

ジョンヒョクは、自分に対してけっこういろんなことを話してくれている、という
自信みたいなものがあっただけに、
そういう意味でもミヌにはショックだった。

……そして、たぶんジョンヒョクにはつれないふうを装っているピルギョも
結局はジョンヒョクのことが好きなはずで
もしこのことを知ったら、ピルギョは傷ついちゃうんじゃないだろうか。

友達の話であって、自分には関係のないことなのに、
胸が苦しくなるのが不思議だった。

こんな場面を見てしまって、今日の練習のときに
どんな顔をして、ジョンヒョクとドンワンに会えば良いのか分からない。

11月の風はすでに冷たくて、だけどその冷たい風に当たっていても
なかなかミヌは気持ちを落ち着かせることができなかった。
どうするのかを考えているうちに
1時間目も2時間目もいつの間にか終わっていた。
その答えも出ないままにさすがに体のほうは冷え切ってしまって
3時間目前の休み時間からミヌは教室に入っていった。
自分の席に座り、3時間目の用意をしていると

「おぃ、イミヌ! どうしたんだ? 顔色よくないぞ。」

といちばんに声をかけてきたのは、ドンワンだった。

「……まあな。」

「どこが痛い? 熱は?」

そう言って自分の額に手を当ててくるドンワンに
ドキドキしてしまうミヌは、やっぱり普段と同じようにすることは
できなさそうだ、と思う。

別にドンワンにときめいているわけではない、
ただ、ジョンヒョクとあんなことをしていたドンワンに触れられている、
ということがミヌをドキドキさせるのだ……と思う。

いまだにドンワンのことはよく分からないところもあるミヌだけれど、
ドンワンのことは友達として大切に思っている。
だけど、恋愛に関しては、ドンワンという人間のパーソナリティとは切り離して考えるべき、
という大人の対処をまだ知らない高校生のミヌにとっては
あんなことをしていたドンワンのことが分からなくて
なんだかほかにも自分の知らない部分があるように思えて
不気味な気さえする。

しかも、自分の前では平然としている。

「……ちょっと腹が痛くて。昨日食べ過ぎたかな。またトイレだ。」

ミヌはドンワンとその場にいることに耐えられずに
そう言うとそのまま席を立ち、学校を出た。

*********************

ミヌが練習に出てこないなんて、本当に珍しいことだ。
朝、登校していなくても、6時間目くらいになると出てきて、
部活動だけは熱心にやっていたのに。

「なぁ、ミヌどうしたの?」

ピルギョがドンワンに尋ねる。

「今日さ、3時間目の前にちょっとだけ教室に来たんだけど
 腹が痛いってそのまままた引き返していったよ。」

「……そうなの? ミヌが来ないなんてどうしたんだ?」

「よっぽどひどい食あたりかなんかだったのかな?」

ジョンヒョクも話に入ってくる。

「自分だけおっきくなろうとして、アイツ牛乳がぶ飲みしたんじゃないか?」

ドンワンが背の高さを気にしあう仲間のミヌへの軽口をたたく。

「バカか! お前と一緒にすんなよ!」

ジョンヒョクがドンワンにきつい口調で言う。
本当に棘のある言い方で、
いろんなことに鈍いピルギョでも、ジョンヒョクがこういう口調で
ドンワンに……というか、誰に対してもこんな風に何かを言う場面に遭遇したことがなく、
ひどい違和感を感じている。

「……なんかあった?」

ピルギョは、もちろんジョンヒョクとドンワンの間のことを知るはずもないのだけれど
その一言はジョンヒョクをドキリとさせた。
ジョンヒョクのほうはポーカーフェースを貫く。

「ん? なにが?」

「……ジョンヒョクがそんなふうに言うなんて
 珍しいなあと思って。」

「そうだろ!?」

ドンワンが割って入る。

「実はさ……」

「おい、ドンワン!」

ドンワンが何を言い出すのかを読めないジョンヒョクは
大声でドンワンを制止する。

「……やっぱり変だよね? お前らとミヌ、なんかあったの?」

「いや、何もないから。」

ジョンヒョクがそう言っても、ピルギョの中に生まれてしまった疑心は
もう消えることはない。
ドンワンもまずい、と思たのか、つまらないギャグを連発している。

ぎくしゃくしたまま、3人で練習をすると、その日は言葉少なに解散した。

************************

夜になると、ミヌの携帯にはピルギョとジョンヒョク、そしてドンワンそれぞれから
着信があった。
けれど、ミヌはそのいずれにも答えることができなかった。

どうすればいいのか分からない。
なんて言っていいのか分からない。
なんで今朝、1時間目をサボろうなんて思ったのか。

だけど、このまま避け続けることもできないことは
分かっている。

ミヌは着信履歴を呼び出しコールバックする。
相手は電話を待っていたのか、すぐに出た。

「……ミヌ、どうした?」

ジョンヒョクの声を聞くと、思い切って本題から入る。

「あのさ、ずっともやもやしているのも嫌だから聞くわ。」

「……なに?」

「お前、なんでドンワンとキスしてたの?」

「……見たんだ。」

「なに、あれ? 目にゴミが入って、とかドンワンに身体検査されてた、とか
 そういう言い訳もなしなんだ。」

「俺もよく分からない。」

「お前らってそういう関係? どっちかと言うと4人の中では
 お前とドンワンはぎくしゃくしてて
 俺なりに気を遣ってフォローしてたつもりだったのに。」


「……俺だって……分からない。」

「ジョンヒョクは、ピルギョのことが好きなんだとばかり思ってたよ。」

「俺だってそう思ってたよ。」

「なんだよ、それ?」

「こんなことで動揺している自分が分からないんだ。」

「お前がそんなに動揺するなんてどういうことだよ?」

「ごめん、自分でもホントよく分からないんだ。
 お前に見られてたことも知らなくて……
 今余計に混乱してる。」

「あのさ、俺がとやかく言うことじゃないとは思うけど、
 俺も混乱してるんだ。
 どうやってお前とドンワンと接したらいいのか分からなくて……
 今日もそれで気がついたら学校出てたくらいで。」

「ごめん。」

「……謝るなよ。」

「ごめん……でも、ピルギョには言わないでほしい。」

「俺だって、あいつがこんなこと知ったらどうなるかと思うと言えないよ。
 ピルギョには言わないから、それは安心しろ。」

「自分がずるくて弱い人間だって知って落ち込むよ、さすがに。」

「……別にお前は弱いわけじゃないよ。」

「でも、ドンワンのことも憎めなくて。」

「事情がよく分からないからさ、俺もあれこれ無責任なことは言えないけど。
 明日からはなるべく普通にするから。」

ジョンヒョクのあまりに落ち込んだ様子に
ミヌはさっきまでの怒りや戸惑いよりも、
ジョンヒョクが心配だという気持ちのほうが大きくなり、
そう告げた。

「うん、できたら見たことも忘れてほしい。」

「それは……ちょっと強烈すぎて……できたら俺も忘れたいけど。」

実際、ミヌは今日一日だけでも、何度も何度もあのシーンを思い出してしまっていた。
冷静になると、ドンワンのほうはかなり積極的だったような気もする。
その場面が、また頭を過っていく。

「ドンワン、お前のことが好きだったとはな。」

「……いや、ドンワンは俺のことが好きなわけじゃないよ。」

そう言いながら、ジョンヒョクの胸のどこかがチクリと痛む。
本当に自分がどうしてしまったのか分からない。
今だって、ドンワンに無理やりキスされた、ってミヌに言えば済むことを
なぜかそうはしなかった。

どうしたんだろう、俺……?

ミヌとの電話を切ったあとも
ジョンヒョクは結局、一睡もできないまま朝を迎えた。




あら~、まさかミヌが見ていたとは!!
でも、この話はもうこれ以上引っ張らずに、次はピルギョちゃんの
お誕生日でもお祝いしたいと思います。

ほんと、なかなか進まないのにお付き合いいただいている皆さん、
ありがとうございます!!
でも、わんしょんりくトライアングルラブが楽しくなってきて
やばいです(笑)
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://lovecometjune.blog80.fc2.com/tb.php/1035-05dd5ac8
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。