新・彗星さ~ん☆ は~い!

SHINHWAが大好きです。愛あるつっこみをモットーにSHINHWAについて語るほぼ自己満足ブログです。

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novices (4) そして夏休み

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こんにちは。

ミヌの活動もひとまず終了となり、
3月のライブまでネタもあまりなさそうなので、
終業式からまったく進んでいない高校生りくしょんの続きを……

冬なのであんまり夏休み気分になれなくて、
ずいぶんほったらかしになってたんですけど、
シナネタもない今がチャンス、と
なんにも考えないままに書き出してみたら、
けっこう書けて、自分でもどんだけりくしょんバカなんだ、と
笑えてしまい(//∇//)

まだまだ続けていきたいのですが、とりあえずアップします。


[追記]
高校生りくしょんシリーズがタイトルだけでは自分でもよく分かりにくくなって
きたので(ヲイ
便宜上、統一のタイトルをつけることにしました。
さほど深い意味はないんですけど、「novices」、ノービスっていうことで、
まだまだ初心者ってかんじでしょうか。
青いりくしょん、そして仲間たちをぼちぼちと続けていこうと思います。




夏休みに入って、1週間。
ぴるぎょがダンス部に入部したのだから、当然ダンス部の練習にも来るだろうという
じょんひょくの期待は見事に裏切られた。


1学期の終業式の日、部室にぴるぎょを連れていき、
部長のミヌに紹介した。

「ああ、君が例のね。」

というミヌの含み笑いの言葉に、ぴるぎょは少し不快そうな表情を見せた。

ミヌにはもちろん悪気はなくて、じょんひょくがあれほど執心しているぴるぎょの姿が
自分の予想とまったくといっていいほど違わなかったことが
おかしかっただけなのだが、ぴるぎょは少しバカにされたという気がしたようだった。

「おい、こういうときは、『よろしくお願いします』とか言うんだぞ。」

口を挟んだじょんひょくに、

「……お前に指図される筋合いはない。」

と言いながらも、ぴるぎょはミヌに向かって、頭を少し下げた。
彼なりの「よろしくお願いします」なのだろう、とミヌは好意的に
受け取った。
そして、軽くステップを踏んでいつも踊っているようなダンスを
少ししてみせた。

「ぴるぎょ、よろしくな。」

「……はい、よろしくお願いします。」

ミヌのダンスに圧倒されたのか、ぴるぎょは思わず敬語で返事をしてしまった。

「おいおい、同学年なんだから、敬語とかやめてよ。」

「……あぁ、うん。」

「はい、じゃ、ぴるぎょはダンスやったことは?」

「ない。」

「そっか。でも、楽しくやろうよ。俺はすごいダンスが好きだから、
 お前にも、もちろんじょんひょくにも、この楽しさが分かってもらえたら
 うれしいと思ってる。」

「……そう。」

「踊ってみる?」

「……いい。今日はもう帰っていい?」

2人の会話を黙って聞いていたじょんひょくが割り込む。

「え? もう帰っちゃうのか?」

「用事あるから。さっきまでダンス部に入るなんて思ってもいなかったし。」

たしかに、じょんひょくがぴるぎょを誘ったのは、
ほんの30分ほど前のことで、
じょんひょくも、すぐにぴるぎょが決断してくれるとはまったく思っていなかった。

「そうだな。」

ミヌがあっさり言う。

「夏休みも練習はするから、ぴるぎょも来いよ。」

「……あぁ。気が向いたらな。」

「ありがとう、入部してくれて。」

ミヌがぴるぎょに笑顔で言うと、ぴるぎょは少し意外そうな表情を見せた。
じょんひょくの言葉になんとなく乗ってしまっただけで、
ダンスのこともまったく分からない自分なのに
無邪気に喜んでいそうなミヌに内心申し訳なさも感じていた。

こいつ、笑うと目がなくなるんだなぁとびるぎょは思いながら
部室のドアを閉めた。

少ししてから、じょんひょくが追いかけてきた。

「おい、夏休みの練習、来いよ!
 毎日じゃないけど、最初の1週間は9時に部室集合だから。
 それと、ミヌはああ見えてけっこう厳しいから。」

「ミヌ……厳しいんだ。」

「ミヌは厳しいけど、俺はお前のこと甘やかしてやるから、
 心配すんな!」

「お前なぁ……」

言いかけて、びるぎょは「ま、いいか。」とひとりごちながら、
じょんひょくに後ろでに手をふりながら、
また歩き出した。

あいつ、ほんとにダンスなんて柄じゃないよなぁ、と
自分で誘ったくせに、じょんひょくは思う。

部室に戻ると、ミヌはすでにジャージに着替えていた。

「じょんひょく、お前ってほんと面食いだな。」

「ミヌもぴるぎょのこと、気に入った?」

「あいつはなかなか大変そうだな。」

「それ、どういう意味だよ?」

「……好きなんだろ?」

「バカか、違うよ。」

「あ、そうなんだ。じょんひょく、ぴるぎょのこと見てるとき、
 ずっと口許が緩んでるけど。」

「そんなことないよ。」

右手で口を押さえながら、じょんひょくはモゴモゴ言う。

「あのさ、あいつはたぶんダンスも苦労しそうだな。
 体、硬そうだ。」

「なに、5分会っただけでそんなこと分かるのか?」

「当たり前だろ。
 ま、あのスタイルのよさと手足の長さは魅力的だけどな。」

「だろ?!」

ミヌの言葉にかぶせ気味にじょんひょくは言う。

「あとは、ぴるぎょの努力しだいってとこかな。」

「夏休みに鍛えてやろうぜ。」

「あいつが練習に来たら、な。」

ミヌは、もしかしたらぴるぎょのことをよく思っていないのかもしれない、と
じょんひょくは感じた。


そして、夏休みが始まってから1週間。
ぴるぎょは、一度も練習に現れなかった。
ミヌはその事について、初日以外は何も言わなかった。
一応携帯の番号も交換していたし、電話もかけてみたけれど、

「ぴるぎょ、練習来ないのか?」

「あ……今日は行けない。」

という短い通話が3日続くと、4日目からはかけにくくなった。

じょんひょくは、ダンス部にさえ入れれば夏休みにも会える、と
単純に思い込んでいた自分のおめでたさに
今は腹立たしささえ感じている。

だけど、ミヌが頑張っていることも知っているし、
もしかしたら今日はあいつが来るかも、と思うと
休むことはできず、じょんひょくは夏休みになっても
毎日学校に通った。

1週間が過ぎ、この日も練習にぴるぎょは来なかった。
日ごとに元気がなくなっていくじょんひょくの様子が気になって、
練習が終わり、着替えているときにミヌは声をかけた。

「なぁ、じょんひょく。やる気のないやつは、このダンス部にいらないって
 お前が言ったんだぞ。」

「俺はなんでそんなこと言ったんだろうな……」

「それは俺だって知らないけどさ。」

「……高校生になって夏休みデビューとかしちゃってんのかなぁ。」

「そんなやつにはみえなかったけどな。」

はぁ……とじょんひょくがため息をついたとき、
携帯の着信音が鳴った。
ロッカーに置いたままの携帯のディスプレィを見る。
「チョンピルギョ」の文字を見て、慌ててロッカーから取り出す。

「おぉ、なんだよ?」

声が裏返ることもなく、普通に対応できたことに安堵しながら
じょんひょくは言う。

「明日の練習、何時から?」

「今までと同じ。9時からだ。」

「分かった……それとミヌに代わってくれる?」

なんでミヌ? と怪訝に思いながらも

「ぴるぎょがお前と話したいって。」

と携帯をミヌに手渡す。

「ミヌ?」

「おぅ。」

「ごめん、練習行けなくて。」

ぴるぎょの言葉の意外さに驚きつつ、次の言葉を待つ。

「……明日からは行くから。」

「そうか、待ってるよ。」

「じゃ、明日。」

「うん。ありがとう、ぴるぎょ。」

「ありがとう? なんで?」

「あぁ? なんでだろうな……ま、とにかく明日な。」

ミヌは、もしかしたら、じょんひょく以上にぴるぎょのことを
気にしていたかもしれない自分に気づく。
俺、どうしたんだ……と戸惑いながら携帯をじょんひょくに返す。


「どうしたの?」

「あっ? えっ?」

「ぴるぎょ、なんて言ってた?」

「あぁ、今まで練習来なくてごめんって。」

「そうなんだ。」

じょんひょくの表情が明るくなる。
それを見て、ミヌは自分もこんな表情をしてるのかもしれない、と思うと
ドギマギする。
しかし、浮かれてるじょんひょくには気づかれなかったようで
ほっとした。

なんだよ? たったひとことでこんな気持ちになるって?

明日は、ぴるぎょが来るんだ……





おやまぁ!

さすが、みんしょん大好きなミヌ(笑)

さて、明日のことも続けてアップしていきたいと思います。
……なるべく早めに\(*⌒0⌒)b




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